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TBS NEWS × note 「#マンガで報道局」 審査

TBS NEWS×note「#マンガで報道局」審査会の様子(写真奥左2・中村珍)

TBSニュースと、「つくる、つながる、とどける。」がキャッチフレーズの作品投稿サービスnoteの共同企画「#マンガで報道局」。国際的な時事問題から身近なニュースまでをマンガで報道してみよう、という試みです。
3月某日、赤坂TBS本社にて行われた選考会の結果が発表になりました。
審査の様子は「TBSニュースバード(CS)」で3月30日21時(再放送は31日15時)〜放送されるそうです。

応募総数511作品に対して、投稿者は141名。(ふつう、雑誌のマンガ賞だとここまで作品数と投稿者数は離れないので)、「いかに手軽に投稿できるマンガ賞だったか」「ササっと描ける人は描ける」というのが伺えました。(この事象が良いとか悪いとか断定的な批評ではありません。「一作入魂が良い」という文脈に於いては好ましくない話でしょうし、「ニュースと出会ったらすぐマンガで報道できるか」というマンガを用いた報道姿勢としては良いことだと言えるでしょう。)

募集期間:2018年2月16日(金)〜3月15日(木)
TBSニュース、note(株式会社ピースオブケイク)
糸曽賢志
荻上チキ(審査員)、中村珍(審査員)、プチ鹿島(審査員)、柿内芳文(審査員)、深津貴之(審査員)、池田誠(審査員・TBS)
写真:TBS NEWS×note「#マンガで報道局 投稿コンテスト」結果発表!(株式会社ピースオブケイク note)

TBS NEWS×note「#マンガで報道局」審査会の様子

 

次回が開催されるかは未定だと思いますが、この流れが続いて、本当にマンガニュースが頻繁にリリースされるようになったら面白いですね。

コンテストですからやっぱり皆さん受賞したいとは思うんですが(賞金も40万円出ますしね。審査員賞に引っかかるだけでも5万円貰えます。佳作は1万円だったかな。)、〈報道〉っていう主題があるので「どんなのを描けば入賞できるか」「マンガ賞に入る」ことの対策を取るよりも、(賞金が目的ではなく、受賞後もマンガ報道を続けるならの話ですが…)「何を人に届けたら面白いか」「みんな何を知りたいのか」に日頃から注目して頂くのが、なんだかんだ一番いいと思います。

 

(投稿者が削除していなければ)すべての投稿作はこちらのリンクから、
#マンガで報道局 検索結果 note

TBS NEWS × note 「#マンガで報道局」 受賞作はこちらのリンクから、
TBS NEWS×note「#マンガで報道局 投稿コンテスト」結果発表!

それぞれご覧いただけます。